ものもーす

Feed Rss

東日本大震災の黙祷に反対運動

03.11.2013, ニュース, ネット炎上, by .

あさなまです。今日の記事は人によっては気分を害される可能性があります。折角読んで頂いたのに気分を悪くされた方、申し訳ございません。

本日は東日本大震災から2年、あの地震から3回目の3.11を迎えました。午後2時46分、各地で黙祷を行い哀悼の意を表した方も多かったのではと思います。震災により家や職場、そしてかけがえの無い家族を失った人にとっても、テレビを見ていただけの人も、忘れることの出来ない1日だったことではと思います。

2年経った今でもその爪あとは深く、瓦礫処理問題や放射能汚染問題、難航する復興など、終わらない震災からの復興。大切な故郷や家族を奪われた人にとっては生涯に渡り癒えることのないのではと思うと、永遠に続く悲しい出来事といっても過言ではないと思います。

 

さて、私は犠牲者に哀悼の意を表するために黙祷を行ったのですが、昨晩ツイッターでこんな書き込みを見つけました。

 

 

・追悼反対集会&デモを行います

tweet1

 https://twitter.com/ryota1981/status/310769487198703616

なぜこの人はこんなことを言うのかと思ってサイトにアクセスしてみました。

web1

 

http://www.labornetjp.org/EventItem/1361751338396staff01

少し読んで気分が悪くなると共に、ものすごいがっかり感が込み上げて来ました。政府や皇室をバッシングし、原発を稼働させないためという理由で黙祷に反対するという筋違いな言い訳に開いた口がふさがりません。大切な家族や友人を失った人に対しての愚弄行為そのものです。これ以上気分が悪くなりたくないので掲載はしませんが、このツイートを行った人の主張を見ると、ひたすら権力組織に反対する運動を行なっているだけで、反対することそのものが人生の目的、反対運動している俺ってなんて立派なんだろうというナルシストにありがちな欺瞞しか見えて来ません。

本文中の「ピンハネを許すな」はどちらかと言うと中間搾取をされている職場なのを納得して働く側にも原因はあります。また、反論する割にその先の改善方や対策の提案が一切なされていません。単に権力者にジェラシーを感じているだけと受け取れました。なにしろ被災者への哀悼の意をダシにして主義主張を押し通そうとする人なので、言っていることも滅茶苦茶なことが多く、ただの我儘な人間、という印象を受けました。反原発運動もこの手運動をすることが目的の人が出てきておかしなことになっているのでは、と思えてなりません。

あらゆる相手に失礼な、日本人としては恥ずべき行動です。余談ですがツイートには朝鮮学校無償化を推奨していましたが、もしかしたら外国から来たの方なのでしょうか。

・「黙祷」という追悼ツイートはあほらしい?

私は午後2時46分、仕事をしながらですが黙祷とツイートして1分ほど追悼を行いました。すぐ後に出てきたこの記事を読んで、とても悲しい気分になりました。

hamusoku

http://hamusoku.com/archives/7777200.html

コメント欄も、ツイッターで黙祷とツイートしているだけじゃないかなどという書き込みがありました。例え表面上でも、亡くなった方に対して哀悼の意を表している相手を卑下するとか、いつからこの国はこんなに道徳心が無くなってしまったのでしょうか。これってお祈りしている相手に対して「あいつお祈りしてるよだっせー」などと言っているのと同じですし、中には大事な人を失って黙祷とツイートしている人もいるかもしれません。黙祷するしないは個人の自由と思いますが、黙祷している人を馬鹿にするというのは人としてどうなのでしょうか。被災者やご遺族の方が見たらどんな気分になるでしょうか。

・知り合いのために黙祷しました

私は東京在住で、東北には親族はいません。今回は顔も名前も知らない知り合いの家族に対し、黙祷を捧げました。

昨夏、近所にダーツバーが出来たのでたまに通っていました。そこでよく会う酔っぱらいおじさん2人組がいましたが、片方のおじさんが宮城の気仙沼出身の人でした。そのおじさんははいつも愛想がよく笑顔なのですが、どこか寂しそうな表情でいつも遅くまでお店にいました。

そんなある日、気仙沼のおじさんが来ていいなく、もうひとりのおじさんだけ来店していた日、おじさんが唐突に「あいつ(もう一人のおじさん)は気仙沼にいたんだけど、震災で親と家族全員流されてしまって、たまたま高台で仕事していて助かった奴なんだ、地元に残るに残れない出来事だったからこっちに越してきたんだよ。仲良くしてやってくれよ」と、一気に酔いが覚める事実を告げられました。

なんて悲惨な出来事に遭ってしまったのか、このおじさんは自分だったら耐えられる自信のない試練と戦っているのに、一切表に出さないこのおじさんに、私も負けじと会う度に一緒になるべく盛り上がることにしました。そんなおじさんのご家族に対し今回は黙祷をすることにしました。

まだ問題は山積していますが、戻ってこない日々を哀しむ人々を愚弄する行動は許しがたい行為です。黙祷が嫌なら触れなければいいだけです。悲しい思いをした人の傷口に塩を塗るような行動は謹んで下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)