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【魔子が】青少年が安全に映画を観る為に【考える】

05.06.2014, 未分類, by .

先日、話題の問題作『ヴィオレッタ』のイベントが開かれた。

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母親が幼い娘のヌードを撮影…問題作『ヴィオレッタ』の美少女が来日!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140416-00000035-flix-movi

日仏子役共演!仏美少女にはるかぜちゃん「まぶしすぎる…」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140417-00010008-jisin-ent
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ここで俄に騒がれた出来事が「R15指定のイベントに13歳の少女が出た」事。
イベントに出れるのか?
そもそも映画は観れるのか?
芸能人は特別なのか?
何か手続きがあって可能になってるのか?
イベント当日にR15指定が決まり、それまでは区分適用外ではなかったか?

と…
様々な憶測や疑問や批判が出る中、少女、事務所、配給会社がコメントを出した。

少女のブログでのコメント
※当時のコメントは消去済みで、記事の日付は修正後のものになるようです。
0420vi_haru01
http://yaplog.jp/harukazechan/archive/501

少女の所属する事務所のコメント
「残念ながら日本の劇場で作品を鑑賞することは業界内の自主規制によりできないのですが、
今回は事前に保護者と配給会社の方のケアの元、作品の内容をチェックさせていただきました。
見ていただければ他国でレーティングなしで上映されている理由も理解できるかと思います♪」

映画配給会社のコメント
「混乱させて、ごめんなさい。映倫の規定というのが一般のお客様が、
映画館でご覧になる時に適用されるもので、
今回の様なゲストの登壇の場合には適用されないとなっております。」

このコメントの後、更に問題が浮上。

少女のコメントから抜粋。

「映画『告白』や『バトルロワイヤル』もR-15作品だけど中学生出てるし、
もちろん試写会でも、たくさんの中学生たちが映画をみています。」
→この件に関する問い合わせに『バトルロワイヤル」を上映した東映が
「中学生が試写会に参加したという事実はない」と回答。

「R指定っていうのは、一般に『劇場公開するときの自主規制』であり
法律でもなんでもありません。」
→このコメントには聊か批判も出るが、この時点で事実確認できず。

「映画を『製作・宣伝する側」は、この限りではないので
小学生であれ中学生であれ、もちろん赤ちゃんであれ『製作サイド』であれば
R指定の作品に出演したり、鑑賞することはできます。
も ち ろ ん ぼくも除外です。OK?」
→この少女の言う「自分は製作サイドなんだから」というのにひっかかり
配給会社にコメントを貰う。

0421vio_seisaku01
「製作には関わっていない」つまり、製作サイドではないという事。
そりゃあそうだ。
なので、
も ち ろ ん ”ぼく”は除外されない。OK?

参考に↓
『映画作品を完成させるまでが映画製作であり、エンドユーザに向けて上映業務・接客業務を行うのが映画興行であり、
その両部門を結ぶのが映画配給である[1]。
「映画のセールス」とは、配給会社が興行会社や個別の映画館に対して行うセールス(営業業務)を指す。
世界各国において、その国内で製作された映画は、例外を除いて第一に国内配給が行われる。
製作者側と配給会社との間で、配給契約を結ぶことでこれが実現する。
次に、国外での配給については、製作者側が国外配給権を国内での配給会社や国外セールスを行う会社に委託する場合と、製作者側が直接セールス窓口となる場合がある。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A0%E7%94%BB%E9%85%8D%E7%B5%A6

では、R15の映画を観るに例外があるのか。
視聴者が13歳であっても芸能人なら可能というような。
その件に関しては、直接映倫に問い合わせ、「例外なく観る事は出来ません。」という事でした。
有志により電話確認後、書面での回答も頂きました。
更に、電話で再度確認した有志によると
「映倫的には試写会で見たり、レーティング後にその年齢に満たない人間が見るのは好ましくないので、
配給会社や試写会の主催者に守っていただくしかないですね」
だそうです。

まとめると…
少女がイベントで感想を述べる為に、事前に映画を観た際のレーティングは区分適用外であった。
区分適用外の場合でもミニシアターでの上映は可能。
ただ、大手の劇場は映倫マークが入ってない物は上映しない。
今回の場合、劇場での上映ではなくフィルムを渡して親の元での鑑賞。
イベント、少女が登壇しコメントを述べる当日にR15が決定。

配給会社がその後に出した見解。
https://www.facebook.com/violetta.movie/posts/469111089886958

この見解のポイントは「R指定というのは法律ではなく、自主規制である。」という所。

まとめをまとめると…
映倫は様々な映画製作機関が集まって作った「自主的に規制をする機関」である事。
映倫が指定しなかった「区分適用外」の映画については、大手の劇場は自主的にこれを上映しない。
それ以外については管轄外としている(ようだ)。
R15を13歳が観たとしても、何かしらペナルティは発生しない。

自主規制だからね!

ここからは、私の感想。
今回の事は、立件されない脱法ハーブと同じだと思ってます。
彼らが総じて強調して言ってきた事は「法律じゃないから決まりを無視しても良い」。
こういう反社会的とも思える主張に、とても疑問と憤りを覚えます。
しかし、彼らはその主張を無理矢理でも通したのですから
「R15(視聴当時は区分適用外)の映画を13歳が観ても問題ない。」という事が成立しました。
これが一例になり、今後も起こり得るんだろうなぁとぼやっと思ってます。
しかし、子供達が安全に楽しく映画を観れるよう、大人は自主規制だとしても決まりを破る事のないよう。
また、社会の決まりをきちんと守って、自分の主張をしてこそ正しく効果的であると
子供達にお手本となるべきだと思います。
ケア…謎のケアをすれば決まりを無視出来るというのは、道徳的に正しくない。
そして、謎のケアについて、詳しく知りたいところです。
教えてくれる方ご連絡下さい。

一つ。
わいせつ、暴力的な映像を自由にミニシアターで上映出来るわけではないようです。
映倫の指定外のそういう問題のある映画については、裁判所が「わいせつ」と判断した場合事件になります。
過去、映倫が指定した物でも裁判所の判断により問題になった例があるようです。
この辺にくると、もっと色々面倒な作業をしなきゃいけないようなので、これ以上は頭の良い人達で判断して下さい。

どうか、この映画が盛況でありますように願っています。
この記事について、改変や記事の削除のお申し出は場合によっては可能です。
管理までご連絡ください。
よろしくお願いします。

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